不確定性原理とは?

物理化学

基本的な原理だけど結構重要!

式だけじゃ分かりにくいからかみ砕いて説明するね。

不確定性とは?

不確定性は得られる物理量の値の可能性の多さを表す概念。

不確定性が小さいほど、より一つの正確な値に近づく。逆に不確定性が大きいほど、一つの正確な値に絞られないっていうイメージ!

不確定性原理

具体的には次のような式で表される。

Δx は位置の不確定性(位置の測定のばらつき)、Δp は運動量の不確定性(運動量の測定のばらつき)、ℏ はディラック定数。

この式の意味としては、位置と運動量の不確定性の積は一定以上であるため、一方の不確定性が小さくなると、もう一方の不確定性が大きくなること示してる。

言い換えると、一方を正確に知ろうとすると、もう一方がより不確定。

つまり、ある粒子の位置と運動量について同時に完全に正確な値を知ることができないという原理のこと!

大学で化学を専攻している学生です。広ーく大学化学を学んでるので、基礎的なことを広ーく発信しようと思います。応用は無理です、、、よろしくお願いします!

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