直交座標における演算子∂/∂xを極座標r,θで表す

物理化学

すごく限定的なんだけど、課題とかの助けになればって感じ。

やることはそんな難しくないから、順を追って説明してみる。

導出方法

∂/∂xを次のように変形

次にr²=x²+y²をxで微分。

ここで、x=rcosθより

次に、tanθ=sinθ/cosθ=y/xの両辺にxcosθをかけると

両辺をxで微分すると

ここで、x=rcosθ,y=rsinθより

cos²θ+sin²θ=1より

(1)に(2)と(3)を代入すると

これで導出完了!意外と長くなっちゃった笑

∂/∂yも同じ手順で導出できるからやってみてね。

もっと課題手助けできるようなサイトめざします。

大学で化学を専攻している学生です。広ーく大学化学を学んでるので、基礎的なことを広ーく発信しようと思います。応用は無理です、、、よろしくお願いします!

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ちょっと大学化学

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