自分も結構あいまいだったから、復習がてら調べてみたよ。
固有値との違いも気になるところ。
定義
期待値は、ある物理量の平均的な値を表す。ある物理量Aの期待値<A>は、波動関数ψ(x)に対して次のように定義される。
問題解くときはこれで求められる!
期待値と固有値
先にざっくりいうと固有値は一つ決まった値、期待値は色々得られる値の平均値って感じ。
何回か演算子を作用させたときに得られる値が毎回同じ値になると、それが固有値。
ここでも説明した通り、いわばカップルのようにそれぞれの式に対応した1つの値が求まる。
逆に、何回か演算子を作用させたとき得られる値が毎回異なるとき、その平均値が期待値。
一回固有値について理解すれば、期待値はすんなり理解できると思うよ!
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